クオーターウインドウの取り付けレポート

単に開閉式になるだけでなく、窓枠がメッキになることもあって、地味なパーツではありますが見た目も変わります(^^)
今回の取り付けも、ロングブリッジの江崎さんにお願いしました。
まずは窓を外す 1.まずは窓を外す

ボディをウエスなどで保護した後、窓を固定しているウエザーシールドをカッターで切り、窓を外します。
※切らなくても外すことは可能だそうですが、かなり大変かも。
窓を外したところ 2.窓を外したところ

風通しのよくなったボルケイノ・・・
はずした窓 再利用する予定のクラブのステッカーが貼ってあるので外したガラスは大切に保管する・・・(^^;
W/S取り付け作業 3.新品のウエザーシールド(W/S)を取り付ける

繋ぎ目が下に来るように合わせて丁寧に拳でコンコンとはめていきます。
このW/Sはゴムでできているため、長年使っていると縮んでしまい、ほぼ間違いなく雨漏りするようになります。その時が来たら、また新品に交換するか、縮んだ分だけの長さのW/Sを継ぎ足すことで雨漏りを防ぐことができます(この方法だともう縮むことがないので安心)。
位置決め 4.開閉式クオーターウインドウの取り付け位置を決めガムテープで固定する
ビスどめ 5.ビスで固定する

位置が決まったらビス(今回はステンレスビスを使用)で固定します。
穴を合わせてドリルでボディに穴をあけてから、まずはフロント側を固定します。
こっちもビスどめ 次に、フロント側と同様、ボディに穴をあけてからリア側の開け閉めするガラスロック部分をビスで留めます。
完成!! 5.取り付け完了

作業としては以上です。簡単ですね(^^?
でも、穴をあける作業があったりするので、やはり信頼のおけるメカニックさんにお願いするのが安心かもしれませんね。
パーツを新品で揃えると10万円を軽く超してしまいますが、今回は中古パーツ(左右で7,500円)+W/S(新品:8,300円×2)+工賃で済みました。
もちろん全て新品が良いのですが、ガラスやメッキ部分は一生懸命磨けばピカピカになりますから、程度の良い中古パーツをみつけて取り付けるのも良いかと思います(^^)
でも、これで快適に自然の風が取り込めるのですからイイですよね〜。
おわり