製作裏話


こんな所までクリックしていただきまして、ありがとうございます!(^^;ゞ

今回、始めてボルケイノを題材にMovieを作成したわけですが、完成までの
裏話をちょっとだけお話します。

はじめに・・・

ミニという車は、40年近くも生産され続けている分、ミニのことを「あんな古い車・・・」なーんて思ってる人や、または「ミニってどんな車?」と素朴な疑問をお持ちの方、またはこれからミニの購入を考えてる人や「ミニって良い車だよ!」などなど、ミニに対して様々な見方がされていると思います。

私自身、ミニを通じて沢山の方と知り合えたし、ミニならではの色んなエピソードがあって、それはそれでとても楽しく、多分これからもこういったミニとの思い出がたくさん作られていくんだろうなぁ〜なんて思ってます。たかが車なんですけど、こんなに愛着が湧く車も珍しいと思うのです。そんなミニだからこそ、もっとたくさんの方に知って欲しいし、写真だけでは分かりづらい部分を動画で見ることができたら、もっとミニのことを分かってもらえるんじゃないかな?という思いから今回、「MINI MOVIE」をアップしました(^^)

とまぁ、なんだかちょっと堅苦しくなってきちゃいましたが、とにかく「ミニを見て欲しい!!」ということです。ハイ。。(^^; 既に見ていただいた方、ありがとうございます!!

では本題へ・・・

で、今回、一応まだまだミニ乗り暦としては日が浅い私ですが、無謀にもドライバーとしてミニをびゅんびゅんと走らせちゃいました(^^;
VOLCANO Vol.3の一番の見どころのフルブレーキでずぅぅぅぅーーーーーーというシーンは、人と車の通りが、ほとんどないところへA氏に連れていってもらって撮影しました。
「タイヤをロックさせたシーンを撮りたいな」というA氏の言葉で、初めは「へ?それって思いっきりブレーキ踏めばいいの?」なんていって、ミニの制動力がどれくらいのものか分からないので、一回目は60km〜70km/hくらいの速度で急ブレーキをかけてみました。

と、ところが・・・ミニは急ブレーキどころかズズズズズ・・・・とまるでABSブレーキ??と思わせるかのごとく、ゆっくりと (といっても急ブレーキには違いありませんでしたが・・・) 止まったのでした。2回やって駄目だったので、「あ〜〜〜。駄目だよぉ。やっぱミニってブレーキの利き悪いよぉ〜(;_;)」
と諦めかかった私でしたが、A氏の「サイドブレーキ引くしかないな」という言葉で、私は「あそうなの? 分かった(^^)」と、私は以前、ミニのビデオで見た、サイドブレーキターンのシーンを思い出しながら再トライ。(オイオイ・・・(^^; )

今度も、60km〜65km/h位の速度で、フットブレーキとサイドブレーキを同時にかけてみました。今度は、多少ずぅぅーー・・・と、滑りましたが、どうもイマイチ。。やっぱり、「スピードが足りないのかな?」という判断から、今度は70km〜80km/hの速度でカメラの前をめがけてアクセルオン!!と、どうでしょう! なんと、煙をはきながらボルケイノはずずずぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーと完全にタイヤがロックされた状態で止まりました。タイヤの焦げたにおいが漂ってきて「くさぁ〜い(^^;」

このシーンは、こうして5回のチャレンジでやっと、なんとか使えそうなカットが撮れたのでした。でも、ミニってば、スピードを出し過ぎてると、めちゃ危ない車だなぁ〜と、この時再認識しました。こんな無茶な運転はいけませんね。反省中・・・(^^;
みなさん、スピードの出しすぎには気を付けましょう〜〜!

次に、VOLCANO Vol.2 に出てくるミニは、かなり高い位置から撮影しているように見えますが、実は歩道橋から撮影してます。車がまわりからいなくなることをを確認して、信号が青になったら交差点へ急げぇ〜〜!!ってな具合ですね。見事にミニだけの映像が撮れました。

VOLCANO Vol.3に一瞬出てくる真上からのシーンは、A氏が「じゃあ今度は橋の上から撮るよ」と、A氏は橋の上へ。私とボルケイノは川沿いの道路へ。
40km/hくらいの速度でカメラの下を通過するだけ。結果は、「はいOK!」 (笑)

デジタルビデオ(ハンディカム)で、全部で約15分位の撮影をして、その後、Mac(G3 300MHz)でAdobePremireを使って編集をし、最後にQuickTime形式で保存をして、はい完成!といった手順で完成しました。私は、A氏が編集してる傍で「あ。そのエフェクトいや〜。あ。それがいい!!」などと、横から口を出してるだけでした(^^;
そうそう、バックで流れてる音楽だけは、私が編集しましたよ。ドンドコドッコドコドコ・・・って
聞こえるあのメロディーのことです。。(^^;
かかった時間は、撮影から完成まで(移動時間含む)で約6時間くらいです。

最後に、撮影&編集に協力してくれた A氏 にはとっても感謝しています。

おわり